2015年2月28日土曜日

アンから学んだこと


今月エルザは初めて「赤毛のアン」を読みました。

本を読んでいたら、どんどん嬉しくなってきて。。。
みなさんにもいくつかシェアします。



  • "I'm so glad I live in a world where there are Octobers." 

「10月がある世界に住めて、本当に嬉しいわ。」(エルザの訳)

今は2月ですが(笑)、10月でも2月でも窓の外を見れば「美しい!」と思えるものがたくさんあることを教えてくれます。暖冬のため、早く芽を出してしまったチューリップ。「春が待ちきれない」私の気持ちとかぶります。また、車を走らす時に見える真っ白の山と青空のコントラスト。2月のある世界に住めて幸せ〜。



  • 「『努力のよろこび』というものがわかりだしたわ。一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命やって落ちることなのよ。」(村岡花子訳)


どんな事でも、いいと思うことは、やること、そして、努力することに価値があることを思い起こさせます。子どもがいて、片付かない部屋を片付ける努力!「勝って」も「落ちて」も母の努力を、見ててくれるよね?



  • "It is ever so much easier to be good if your clothes are fashionable." 

「服がおしゃれだったら、もっといい子であるのが簡単なのに。」(エルザ 訳)

試してみました。1日目にジャージで過ごし、2日目にちゃんとお化粧をし、お気に入りのワンピース。同じ子育てをするのに、2日目の方がもっと忍耐強く、外に出るのも楽しかった気がします。何より、私自身、おしゃれするのが嬉しかったー♪「人は見かけによらず」ですが、見かけで自分のモチベーションをアップさせるのは◎かも。



  • "Were we really there half an hour? It seemed just a few minutes."

「私たち、本当に30分もあそこにいたかしら?ほんの数分のように思えたけど。」(エルザ訳)

もう2月も末、バレンタインなんてとうの昔のように思えますが。。。最近、みなさんは愛する人とこのような時間があっという間に過ぎる経験をしたことがありますか?
愛する事について、こんなビデオを見つけました。
どのように愛していますか? 「いつ」ではなく、「どこで」ではなく、「なぜ」ではなく、「どのように」愛していますか?
「良い事」を推測し、「悪い事」を疑う。
「すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。」(1コリント12:7)
愛することは時に難しいこともあるけれど「あと5分したら」とか「あそこに着いたら」とか「あやまってきたら」ではなく、常に「どうやって」私が愛し、それを示すかだなーと。そしたら、アンのようなときめきの時間がもっと人生に増えるのではないでしょうか?

みなさんも、お試しあれ★


2015年2月21日土曜日

こんにちは!JAXです!


2015年スタートも、あっという間の1ヵ月!
今年1年の始まりに胸躍らせ築いた目標も、
順調に進んでいますでしょうか?(^^)


JAXも今年こそはと毎日、日記を書くことを続けております!

…一度決意したのに、振り返ってみると、横道ばかり歩いてる…
本日は、そんな方々に朗報です!
皆様はイソップ寓話の「男と少年とロバ」というお話をご存知ですか?
この男と少年の目的は、町の市場まででかけてロバを売り、
冬の食料を買うことでした。


町へ向かう際、最初は父親である男がロバに乗り、村を通過すると、
 「なんて思いやりのない男だ。
自分だけロバに乗り、息子を歩かせるなんて…」
 と村人に。


そこで、男は息子を乗せてロバから下りると、
次の村でこう言われます。
 「なんて思いやりのない子供だ。
自分だけロバに乗り、父親を歩かせるなんて…」


どうしたらよいか分からなくなった男は、
今度は2人でロバに乗り次の村へと向かいます。


「なんて思いやりのない親子だ。
2人でロバに乗るなんて残酷にもほどがある…」


あれこれ意見に翻弄され、考えた2人は
ロバから下りて荷を軽くしてやります。
「あんな馬鹿な親子がいるだろうか。
せっかくロバがいるのに乗りもしないなんて…」


最後は再び2人でロバに乗り、到着したころにはロバも動けず、
 「市場まで歩いてこれもしないロバを誰が買うものか…」
 と掲げた目標も達成できず、
結局冬を越すための大切な資金を得ることができなかった
というお話です。


如何だったでしょうか?
この寓話には、目標を達成するための
重要なヒントが描かれています。


人生は、自らが意としない出来事で溢れています。
しかし、もしこの親子が、あらかじめ計画を立てていたとしたら、
どんな結果が生じていたのでしょうか。


男はきっとこう言うこともできたはずです。
「私が道のりの3分の1だけロバに乗り、
次の3分の1は息子が乗ろう。
そして最後の3分の1は2人で歩き、
ロバが元気な状態で市場に着けるようにしよう」


たとえ、途中で誰に何を言われようとも、
2人は顔を見合わせて自信ありげにこう言ったことと思います。
-「私たちには計画があります」


目標に対して、予期せぬ出来事に翻弄されないためにも
計画を立てることはとっても大切なレシピですね!


人生という長い旅路においても
私たちがより良い選択ができますように☆彡


今年は、なんとしても目標を達成しましょう!!


2015年2月11日水曜日

言葉のやりとりー4つのパターン


言葉をやりとりするパターンには、
「会話」「討論」「議論」「対話」の4つのパターンがあります。


このサイトから「会話」「討論」「議論」「対話」の違いを学んだ飛ぶネコ。


自分の言葉が「討論」「議論」に発展しがちな傾向を
否めせんでした。

しかも、理論によって相手を打ち負かそうとしているわけではなく、
『声の大きさや言葉数による。。。。。
「若いくせに偉そうなことを言うな」とか
「経験もないくせに。。。。。」とかは
全く論理性のない感情論であって、

言葉の暴力でしかありません。
これは論外です。』
と言われている通り、
言葉を自分の武器として使っている傾向があることに
反省させられました。


やはり、理想とするのは「対話」。
この場合、言葉は武器ではなく、潤滑油です。


「対話」は、「対等な立場での目的ある会話」のこと。


いかに対等に率直に意見を言い合うことができるかというだけでなく、
いかにお互いの知的切磋琢磨を図ることができるか、
いかにより高いレベルの結論を導き、
かつその実施の成功を担保できるか。


お互いの知的レベルを上げ、成功するという崇高な目的を果たすには
常にそのことを心に置いて気をつけていないと
できることではありません!

言葉の使い方に意識を集中する、
つまり、言葉を選ぶことが大事なんだと学びました。


『この「対等な立場で」というのは、
“言うは易し、行なうは難し”の典型です。
「議論」がいつの間にか白熱して「討論」になりがちなように、
「対等な立場で」も、いつの間にか忘れてしまいがちです。』


おっしゃる通りで。


子どもたちに対して、「対話」の姿勢を実践したいですね。
特に、思春期を迎える我が子には
「対話」が鍵のように思われます。
「対話」を習得する、これが今年第二の飛ぶネコの目標です。


そして、対話ができる人が増えれば、
世の中ももう少し平和に保たれるのかもしれません。

"The voice of heaven is a still small voice.
The voice of peace in the home is a quiet voice.
There is need for much discipline in marriage,
not of one's companion, but of oneself.
When couples cultivate the art of the soft answer,
it blesses their home, their life together,
and their companionship." –Gordon B. Hinckley

2015年2月1日日曜日

バレンタイン:愛についての素敵な言葉たち



もうすぐバレンタイン!
大好きな人に、大好きだと伝えられる
素敵な時期ですね。


今月は愛についての素敵な言葉たちをご紹介します。


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愛ってほかのひとの幸せが
きみ自身の幸せより大事ってことだよ。
"Love is when the other person's happiness is more important than your own."
- H . Jackson Brown, Jr. 


愛はきみが育てていく花なんだ。
"Love is the flower you've got to let grow." 
- John Lennon 


ときどき、誰かを助ける一番の方法は、
ただそばにいてあげることだよ。
 'Sometimes, the best way to help someone is just to be near them.'
- Veronica Roth