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2015年1月10日土曜日

思い通りにならなくても自分らしくあれ 迷わず生きるため

子どもたちの好きなウルトラマン番組の主題歌。
という歌詞が目に留まりました。


作詞はアルフィーの高見沢俊彦さん。
青春時代のミュージカルシーンを
飾った人がつくった詩ということで
飛ぶネコはとても親近感が湧きます。


ウルトラマンギンガは、夢を追ってあきらめないがテーマ。
未来を担う小学生に向けられたこのメッセージ。
子どもたちはどう受け止めているのでしょう。


大人の私が受け止めたことは、文字通り、
子どもたちには夢を持って、それを追って、
あきらめないで育って欲しいという思い。
しかしです。
「思い通りにならなくても自分らしくある」っていうのは、
案外難しい事ではないですか。
むしろ、大人の社会では
思い通りにならないことのほうが多いのです。


こんな風に、思い通りにならなくても自分らしくあるのは
難しいと感じているこの私が
どうやって、思い通りにならなくても自分らしくあるよう生きることを
子どもたちに示すことができるでしょう。


ここ数か月、ずっと考えてました。


毎日の生活の中で起こる、思い通りにならないこと。
それを経験する度に、この詩が頭をよぎりました。
自分らしくあるってどうすれば?


その度に、飛ぶネコの脳裏に浮かぶある人物。
彼は生涯、思い通りにならないことばかりを経験しました。
良かれと思ってやったことを罵倒され、非難され、
ついには、捉えられて処刑されました。


その人の名はイエス・キリストです。
彼は、どんな思いで日々を過ごされたのでしょう。
思い通りにならないことばかりの中、
どうやって自分らしくあることを貫かれたのでしょう。


飛ぶネコがその答えを見いだすのに、
あるいは、イエス様の思いを理解するのには
まだまだ勉強不足ですが、
一つだけ分かったことがあります。
イエス様が自分らしく生きることができたのは、
自分が何者であるかをご存じだったから、ということです。
神の息子であるという誇り―
いつも、天の御父と心が一つであり、
御父がそばに居てくださるという真実が
イエス様を困難から立ち上がらせ、強くしたのだと。


飛ぶネコもそこから一歩を始めようと思っています。
自分らしくあること、つまり
神の子としての誇りを持ち、ふさわしく生きることを
心に留めて毎日を過ごそうと決心しています。
自分らしくあることができたら、「迷わず生きる」という後に続く詩も
叶えられると信じています。


高見沢さんの詩を
2015年の飛ぶネコのテーマにして
発進します!!!!

2014年11月10日月曜日

一番大切なもの

秋―
お気に入りのマグカップにハーブティーを注いで
ブランケットに身をくるんだら
さあ、読書の時間です。


飛ぶネコはノンフィクションが好きです。
興味を持った人物の生き方に触れることで
その人格が築かれた過程を知るのが好きです。


最近は、小説も読むようになりました。
作者の想像力の素晴らしさに感嘆しながら
このキャラクターのあの行動が
勇気を象徴しているんだな、
自分ならどうするかな、と
想像を膨らませていくのが楽しくなりました。


キャラクターの行動や想いで人格が想像できる、
ということは、
万人に共通した人物像というのがあるのでしょうか?


その疑問を解明するべく、こんなのやってみました。
進研ゼミの歴キャラ診断


飛ぶネコは、なんと! 坂本竜馬。
これで、飛ぶネコがどんな性格か想像つくでしょうか(笑)








ブリガム・ヤング大学の機関誌に載った
ある記事に目が留まりました。


2012年に、アメリカ大統領選の候補者となった
ミット・ロムニー氏の記事でした。


ロムニー氏は飛ぶネコと同じ、
末日聖徒イエス・キリスト教会に通うモルモンです。
米大統領選という世界が注目する舞台で
ロムニー氏の人柄は、
プラスにもマイナスにも報道されていました。


大統領選の最中でのこの記事は
ロムニー氏の内面をよく表すものでした。


5人の共同経営者との間で意見、価値観の違いがあり、
事業が危うくなりかけたとき、
コンサルタント兼カウンセラーである人に
相談を持ちかけたそうです。


「コンサルタントは我々5人に、
尊敬する人、模範とする人を
5~6人挙げるように言いました。
それから、その人たちの人格や特徴を
5~6個挙げるように指示しました。

リストに頻繁に出てくる言葉、
それこそが、自分のコアバリュー/最も価値を見いだすもの
を表現していると説明されました。


我々が、このコアバリューに同調した生活をするならば
自分と周囲に誠実な生活が可能になり、
コアバリューから逸れた生活をすれば、
不満足、不幸、ストレス、不健康、後悔
を経験することになると教えられました。


なんと、わたしたち5人のコアバリューは
みな、同じだったのです。」


実はこのお話、
ブリガム・ヤング大学の卒業生であるロムニー氏が、
後輩であるMBA卒業生に
餞(はなむけ)として贈った言葉でした。


愛、家族、助けの手を差し伸べる、深い信仰心、
は、ロムニー氏が大切に思い、
毎日の生活の中心にしようと努力しているもの。


「君たちがこれから歩む人生の中で
これらの価値観(コアバリュー)から逸れないように歩むのは
簡単なことではない。
しかし、この価値観に誠実に生きるかどうかは、
我々の意志にかかっている。
自らがコントロールできる成功、
それが真の意味での成功なのである。」


ロムニー氏のお話と人柄から学ぶものがあり、
飛ぶネコの価値観や、人の見方も変わったのでした。


It is worthwhile to look ahead,
to set a course, and at least be partly ready
when the moment of decision comes.
-Thomas S. Monson






















ロムニー氏の記事は下記のリンクからお読みいただけます。
40 years on
http://magazine.byu.edu/?act=view&a=3125

2014年10月21日火曜日

「私は全ての時間が、自分の時間だと思ってるよ」

そう言われた時、思わず涙が溢れました。
大学を卒業して、すぐ結婚して、子供ができて…仕事は終電間近で家に帰る日々。
数少ない休みの日には、落ち着く間もなく子供の世話や、地域のボランティア活動への参加、流れるような時間の中で、自分を後回しにして「あれもやらなきゃならない」「これもやらなきゃいけない」… なんだか自分自身を見失ったみたい。
ある日の仕事帰り、職場の先輩達に誘われ居酒屋 へ。 「これも、行かなきゃならない」なんて思いながらの参加に、出てくる言葉も愚痴ばかり。
「仕事に、子育てに、空いた時間は別の何かを頼まれたり、やらなきゃいけないことが出てきたり…自分の時間なんて全く無いんです。それが何だか窮屈 で…」
聞いてくれるだけでよかったんです。 (私は飲みませんが)飲んで騒いでいる先輩達には自分の思いは100パーセント伝わらないだろうと思っていましたし、何かアドバイスを貰おうなんて期待すらしていませんでしたから。
ただ、口を開くことで、今の自分が頑張ってるんだって認識したかったんです。
「俺は、そう思わない」
突然、職場で信頼している1人の先輩がそう言いま した。
「休みの日、子供が泣いた時はこう考えるんだ。こ れからの時間、子供のせいでこの時間を使うのか。 子供のために自分がこの時間を使うのか。俺は選んでるんだよ。」
「自分で選んだ時間は、自分の責任だから。誰かのせいじゃない。だから後悔もしない。俺は24時間全てが自分の時間だと思っているよ」
…言葉って本当に不思議ですね。
自分が望んで与えられた環境を、いつしか誰かのせいにしていたり。
望んでいない環境でも、それをどう過ごすかは自分で選ぶことができるんだって。
その日から全ての時間が、自分の時間へと変わりました。
それを気づかせてくれたのは、そう言った記憶すらない泥酔いの先輩の一言です。
自分で選んで過ごす仕事も子育ても…家族を幸せにする大切なレシピなのかも☆彡

2014年9月21日日曜日

短期な夫に、期長な妻

「分かってくれないならもういいよ!」


結婚して初めてのケンカ。


きっかけは、今の仕事を辞め、
転職することを打出したことから。


取引先の社長さんから、
とある事業拡大の為のチームリーダーとして働こう
とのお声掛け、
年収は少なくとも今の3倍、
努力次第で地位も名誉も得ることができる
一世一代のビッグチャンスだって。


「家族を楽にさせたいし、誇れる仕事にだって就きたい。
こんなにいい話ないじゃん。」


「そう、じゃあ家族の時間はどうなるの?」


仕事のおよそ8割は出張で家にはほとんど帰れない、
休みも現実、月に1、2日取れればいい方なんだとか。


「私は絶対に反対。」


妻のお腹には、3ヶ月後に出産予定の男の子がいる。


口論の末、反対を押し切って
翌日の会社面談の準備をし眠りにつく私、
ただ呆然と立ち尽くし現状が把握できないままうつむく妻…


夜遅くだった…目が覚めた先の明かりに
妻が玄関ですすり泣いているのが見えた。


片手に私の靴を持ち、ブラシで綺麗に磨いていた。
面談が、うまくいくように。





-「俺、すぐ船酔いしちゃうんだよね。」

-「そういう時は遠くをみるといいんだよ。目先ばかりに気をとられると人は酔いやすくなるんだって。」


妻はいつだって、私よりも先を見てる。

 
翌日、面談には行ったものの、
社長さんにはお誘いへの断りと、
より一層のサポートを約束し家路についた。


子供の誕生や成長に
夫婦で過ごす時間から得られるものは、
私が思ってた以上に大切で幸せな時間。


いかなる成功も、家庭の失敗を償うことはできない
デビット・O・マッケイ


その言葉の意味が、今はちょっぴり分かる30歳。

2014年7月10日木曜日

マイブーム---upcycle

upcycle(アップサイクル)をご存知ですか?


upcycle は “up” ですから、
誰かの必要を満たさなくなって手放された物が
違う人の手に取られて全く違う姿に変身し
再度、魅力を放つ場を与えられるわけなんです。


↓  これは、飛ぶネコの洋服を
 子どもらのクッション枕にUpcycleしたもの。












自分のお気に入りだったものが姿を変えて
今度は誰かのお気に入りになるというところが
飛ぶネコをupcycleの虜にしています。








今日は、息子のジーンズのすり切れた膝をupcycleしながら
人生にも似たようなことがあるかな、なんて考えていました。


ある人には喜んでもらえなくなった自分に落ち込んで
自分なんて。。。と考えてしまう場面は
人生で幾度かやってきます。


そんな時、新しい出会いで自分の未知だった一面を見いだして
輝きを取り戻せることってありませんか。


自分の中に、「生きる価値がある」、
という光が戻ってくる瞬間です。


飛ぶネコは、そんな嬉しい出会いに恵まれて
気づかなかった才能をたくさん見いだしてもらいました。
お陰で、埋もれていた引き出しを開ける勇気をいただいて
40代後半にして輝き始めました。


青春時代をとうに過た飛ぶねこですが、

これからだって遅くない。
自分の人生に、 それだけじゃなく、
誰かの人生にも華を添えられる。
メリーポピンズが傘を持って
上へ上へと舞い上がっていくときのように
毎日が嬉しさで満たされています。


そして、upcycleのマイブームは
飛ぶネコの内にある残りの引き出しをすべて開ける勢いで
どんどん加速していっています。

















2014年4月12日土曜日

多世代交流の第一線

入園・入学式、新学期、新社会人。。。。。
新しい出逢いの季節ですね。



もう素敵な出会いがありましたか?



入学式も新学期もとっくの昔に終わった人生に
出逢いなんて。。。とお考えの方。
飛ぶネコもまったくもって
そのような環境で人生を送っておりますが、
いいえ、まだまだ、
恵まれてたくさんの出会いを経験しているのです。



飛ぶネコには、特別な友人がいます。
今月100歳になるおばあちゃんです。



彼女とは、畑仕事を通してお知り合いになりました。



うちの裏庭にこしらえた小さな畑。
水やりや草取りのため畑に出ると、
大抵、おばあちゃんも彼女の裏庭の畑に顔を出していて、
ふたりで野菜たちの生長ぶりをあれこれ語り合いながら
世間話に花を咲かせるようになったのがきっかけで、
友情にも実を結びました。



100歳の今でも一人暮らしをするおばあちゃん。
「腰が悪くなって、なんにもできないよ。」とは言うものの、
そうやって、畑の世話から身の回りのことを
自分でこなしている姿を見ると、
彼女から生命力なるものを感じて
こちらにもエネルギーがみなぎってきます。



おばあちゃんの家には、たくさんの人が頻繁に訪れます。
お元気とは言っても、
一人暮らしのおばあちゃんのことが気になって、
親切にも何かできることはないかと訪ねてくる人たちです。



おばあちゃんから
「うちへあそびにいらっしゃい」
とお誘いが来ることもあります。
訪ねてみると、巻物を開くかのように
一世紀にわたる経験を披露してくれます。
教科書に書かれていない歴史、まさに、本物です。



さて、おばあちゃんにはどんな秘密があって、
人生をこんなにもエンジョイしているのでしょう。



実は、おばあちゃんには教会という
安心できるコミュニティーがあります。



飛ぶネコにもあるんです。このコミュニティ。
そこでは、10か20、あるいは30、年齢が上の先輩方と
肩を並べて語り合う機会があります。
先輩方の知恵に耳を傾ければ、
何事でも上手くできるように感じます。



親しくしてもらっている若い子たちもいます。
小学生から30代までの乙女たち。
プラス、小学生から大学生までの男児たち。
彼らから放たれる若さのしぶきを浴びれば
自信とやる気を伸ばす魔法をかけられたように感じます。



教会では、下は新生児から、
上は、80代、90代、
はたまた、裏庭のおばあちゃんのように
100歳の長寿の方までが集まり、
多世代にわたる交流があります。



新生児を抱える新米ママに近寄って赤ちゃんを抱き
ママがちょっと一息つけるように配慮してくれる
子育ての終わったお母さんたち。



キャハキャハと楽しそうな声を上げて
廊下を行き交う2、3歳児を
目を細めて見つめるおじいちゃん、おばあちゃんの優しい目。
子どもたちから見れば、
曽祖父母にあたる年齢の人たちです!!!



思春期で多感な青少年に
頼れる先輩となってくれる大学生のお兄さん、お姉さん、
親身になって相談に乗ってくれる若いお父さん世代。



あげればきりがないですが、
現代の社会ではあまり遭遇しない
素敵な出会いがたくさんあります。



先日も、世界中にいる末日聖徒の
女性たちを対象に開かれた集会がありました。



8歳以上の女性たちがソルトレイクのカンファレンスセンター
テレビやインターネットの前に集まって
数人からお話を聴くという集会でした。



81歳のおばあちゃんが、14歳から15歳の
少女たちを教えるクラスの先生に選ばれ、
異世代の女性たちが仲睦まじく交わる様子が紹介された時、
飛ぶネコと100歳のおばあちゃんのような素敵な関係が
他でも育まれているのを知って、
顔をほころばせました。
















信仰を同じくしていますが、
もちろん、馬が合わない人もいます。



ですが、最近感じることは、
人と交わることに
つらさがなくなってきたなぁということ。



若い頃は、自分と違うところにすぐ目がいって
イライラを感じることが多かったように思います。



年の功もあるとは思いますが、
お互いを尊重し合いながら
付き合うことができるようになってきたのには、
教会を通して、様々な年代の人々と接することが
大きく影響していると感じるのです。



なんといっても、やはり、最大の恩恵は
イエス・キリストの教えから受けているといってよいでしょう。



キリストがわたしたちの弱さ、苦痛、苦難、試練、病までも
ご自分の身に受けて、赦してくださった

(アルマ書7章11-12節)おかげで、
自分が犯した失敗、失態にくじけることなく
何度でもやり直し、上手になっていこうと思えます。



素敵な出会いが友情という実を結び、
いろんな世代の人と交わることで
新たな自分をも発見できる。
教会は、飛ぶネコにとってそんな場所になっています。